2015年6月30日火曜日

箱根登山鉄道と富士屋ホテルのランチ

鉄道好きの友人に誘われて箱根登山鉄道と紫陽花の撮影に行ってきました。

出山鉄橋
モハ1型の車内にて
宮ノ下駅付近にて
宮ノ下駅
大平台駅
塔ノ沢駅
大平台駅付近にて

箱根登山鉄道の沿線は沢山の紫陽花の花が咲いておりましたが、大涌谷の火山の影響でしょうか、人出はとても少ないと感じました。



強羅駅近くの「箱根銀豆腐」でしゃくり豆腐をいただきました。
ここで富士屋ホテルにランチの予約の電話をしました。
宮ノ下まで戻り駅付近で撮影をしてましたが、富士屋ホテルに予約の時間より1時間も早く着いてしまいました。


時間が余ったので富士屋ホテルの目の前の「カフェ・ド・モトナミ」で食前のデザートを食べる事にしました。


二階の席に座りましたが、落ち着いた店内を心地よい風が吹き抜けてます。
窓からは富士屋ホテルが見えます。


私は「でめ太郎ぜんざい」と言う物を頼みましたが、小さな土鍋に入ったぜんざいがグツグツと煮えたぎってました。


連れが頼んだ「欲ばりんぼう」は抹茶アイスにあんこと白玉です。



 デザートを食べ終わって富士屋ホテルに向かいました。


ここが本日のランチを食べる主食堂「ザ・フジヤ」の外観です。
予算の都合でオーダーしたのは単品のカレーです。
今まで食べたカレーの中で一番高価なカレーでしたが、メインダイニングの格式高い雰囲気を味わうと思えば決して高いカレーではないかなと思います、もちろんカレーの味も格別でした。


福神漬け・らっきょう・ピクルス・レーズン・葉とうがらし・マンゴーチャツネ6種類の薬味が寄木細工に箱に入っておりました。


ここのカレーはフォークで食べるの伝統だそうです、もちろん食べにくいと感じる人にはスプーンを用意してくれます。
オーダーしたチキンカレーは甘口でなんとも優しい味わいに程よい酸味が印象的でした。


2015年6月21日日曜日

服部農園あじさい屋敷と一宮の大エビ天丼

あじさいの見頃を迎えた茂原の「服部農園あじさい屋敷」に行ってきました。


入り口は豪農を思わせる立派な門があります、門の中では農産物の販売もしておりました。
この門をくぐり抜けると山の斜面には一面の紫陽花の花が咲き乱れておりました。


 山一面に咲き誇る色とりどりの紫陽花の数の多さに圧倒されます。


山の斜面を登り上からの風景です、遊歩道はちょっとしたハイキング気分です。
頂上からは茂原の街並みも望む事ができます。


山の斜面を登るには足元が悪いため、ちゃんとした靴でないと厳しいかも。
雨が降ると本当につるつるになり登ることは困難でしょう。


服部農園あじさい屋敷では数多くの紫陽花の花を堪能しました。

昼食に時間になったので一宮町まで移動します。


本日のランチは国道128号沿いにある「地魚れすとらん いそかつ」で大エビ天丼です。


どんぶりからはみ出でそそり立つ大エビに大きなナスとシシトウが添えられてます。
サクサクの衣に濃いタレがいいですね!



2015年6月16日火曜日

祇園 徳屋のわらび餅


祇園に行ったら絶対に食べたかった物があります。
それが「徳屋」わらび餅です。
訪れた徳屋は祇園の花見小路にあり、いかにも京都らしい佇まいでした。
行列のできる人気店らしいのですが、平日だったこともあり並ばずに入店する事ができました。


注文したのは「本くずもち」と「本わらびもち」の合盛りです。
かき氷の周りに本くずもちと本わらびもちが綺麗に盛り付けてありました。
本くずもちは吉野の本葛に抹茶と和三盆糖を混ぜ合わせて、きれいな抹茶色をしており、これに粒あんと抹茶きな粉を添えていただきます。



そしてお目当の本わらびもちです。
国産の本わらび粉に和三盆糖を練りこんだわらび餅は普段食べてる物とは見た目も全く違い、濃い褐色でした。


箸で摘むと箸先からにゅる〜りと垂れ下がってくるほど柔らかです。
こちらは黒蜜ときな粉をつけていただきます。
一口食べてみたら、本わらび粉ってこんなに味が違うのかと衝撃を受けました。

2015年6月15日月曜日

伏見のきつね丼

初めて訪れた伏見稲荷大社は鳥居の大きさが想像以上でちょっとビックリしました。


入り口の鳥居は巨大でしたが、この奥にある千本鳥居は想像通りの大きさでした。


この連なった鳥居を歩いていると、どこか異次元に連れて行かれるような錯覚に陥りそうになってきます。


千本鳥居の更に奥にある熊鷹社まで行ってみました、奉納された蝋燭の炎が幻想的でした。

伏見稲荷大社の参拝を終えて裏参道を下りながら昼飯を探しながら歩いているといい感じのお店を発見しました。


「祢ざめ家」というお店で、店頭で鰻を焼く香ばしい匂いが漂っており、匂いに誘われるがままに入店しました。


注文したのは「きつね丼」と「お寿司の3種盛り」です。




太巻きといなり寿司と鯖寿司の3種盛りです。


いなり寿司は黒ごまと麻の実がご飯に混ざっており、食感が楽しかった。




「きつね丼」は、お揚げとたっぷりの青ネギが乗っており関東ではあまりお目にかかれない丼でした。
シンプルながらとても美味しかった。