2015年2月22日日曜日

ハイゼックス


昨日、旭市社会福祉協議会の災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加した時に食べた「ハイゼックス」です。
ハイゼックスとはご飯を炊くための強化ポリエチレン製の袋のことで、この袋に米と適量の水を入れて空気が入らないように輪ゴムで口を締めて熱湯で茹でて40分程で炊き上がります。
梅干しや麺つゆなど入れて味付けして炊いたりする場合もあります。
茹でたお湯は何度でも使う事ができ、極端な話し泥水でも炊く事ができ災害時には水の節約ができます。
また食器がない場合もおにぎりのうように食べる事ができ保存も効き、災害時に適した調理法です。


今回の訓練では非常食の試食としてレトルトカレーとハイゼックス米が配布されました。
訓練の場で食べるカレーライスは妙に美味しく感じました。

2015年2月18日水曜日

パン屋の餃子


松戸の北小金にパン屋が作る餃子があるらしい。
そのパン屋さんは「圓満(エンマン)」といお店で、本店と2号店の2つ店舗がありました。
本店は住宅街の中で非常に場所がわかりずく道の狭いところにありますが、2号店は小金交番の交差点の所でこちらはとてもわかりやすい場所にありました。



店内はいたって普通のベーカリーといった感じで、餃子が食べられる感じがしません。
レジで恐る恐る「餃子が食べたいのですが・・・」と聞いてみると普通に「餃子のセットでいいですか?」と言われたのでセットを注文しました。


これがパン屋さんで作る餃子です。
巨大な水餃子2個と卵スープにパンがセットになってました。



餃子にパン?不思議な組み合わせですが、パン屋なので当然といえば当然なのかな?



とろ〜りとした優しい味わいの卵スープです、今日は寒かったので体が温まりました。



もちもちした皮の巨大な水餃子です。



一口食べてみると中からじゅわ〜っとスープ溢れ出してきます。
具沢山の餡には味が付いてるのでそのまま何も付けずに美味しく食べることができます。しかもニンニクフリーなので平日でも安心して食べられます。
分厚い皮は水団のような感じでとても気に入りました。
なんと!この皮はパン生地だそうです。


お店の人に勧められて溢れ出たスープにパンを付けて食べてみます。
なるほど!パンはそういうことだったのですね〜



持ち帰りで買った餃子を家では焼き餃子にして食べてみました。
最近新調したリバーライトの鉄フライパン「極 ROOT」が鉄でありながら錆びにくい特殊熱処理が施されており扱いに気を使わず餃子もくっつかずに焼けるので、ちょっと料理も楽しくなってます。

2015年2月14日土曜日

ポリネシアン定食

五反田にある「とん金」に行ってきました。
その手の方々(ジロリアンやメガ盛り愛好家など)に非常に人気のあるお店で、前々から一度は行ってみたかったお店です。
入店は20時過ぎで席は半分ほど埋まってました。
テーブル席に座り先ずはビールで乾杯、つまみにソーセージを注文します。


ソーセジのニンニクケチャップ味です。
大量のにんにくが散りばめられたソーセージはビールとの相性バツグンです。
のっけから凄いニンニクの量です。
食事はとん金名物と言われてる「ポリネシアン定食」と「ポークソテー」を注文しました。
ソーセージをつまみにビールを飲みながら料理ができるのを待ちます。
厨房では大将が力一杯ニンニクを擦っています、それも大量に。
恐らくこれからここに運ばれるだろうポリネシアン定食に使うニンニク違いありません。
しばらくして遂に待望のポリネシアン定食が運ばれてきました。


大量のソースからはニンニクの香りが立ち上ります。
初見では何の料理か全くわかりません。



続いてポークソテーが運ばれてきました。
私たちが知ってるポークソテーとままるで違うビジュアルです。
大量のニンニクがドッサリと乗っかりこちらも初見では何の料理なのか全くわかりません。
定食に付いてくるご飯は普通の店では大盛りレベルでしかもご飯、味噌汁、キャベツはお替り自由と嬉しい設定です。



ポリネシアン定食は生姜焼きのタレにすりおろした大量の生ニンニクが入ったソースを薄切りのロース肉にかけたようなモノ。
一口食べてみると強烈なニンニクの辛味が口の中に広がります。
今まで食べた物の中では一番強烈な食べ物かも。
私たちはある程度覚悟してきたので想像以上の強烈さは嬉しい限りですが、知らずにこれを食べた人はどうなってしまうのでしょうか?
ある意味罰ゲームで使えそうなレベルです。
この強烈な味は白いご飯がすすむというより、箸休めに白いご飯を食べるというか拠り所といった感じす。
でもしばらくするとまた無性に食べたくなる中毒性のある味でした。



ポークソテーに乗っかる大量のニンニクですが、これ単品なら相当強烈ですがポリネシアン定食を食べた後だととてもマイルドに感じてしまいます。
ニンニクの山をかき分けると厚切のロース肉が出てきます。


この厚切りの肉が信じられない程の柔らかさと脂身の旨味が素晴らしい。
はっきり言って絶品でした。
相当の上質肉を使ってるようでその上調理も絶妙です。
こちらは文句なしに飯がすすみます。
ポリネシアン定食を完食するためにお腹一杯ですがご飯をお代わりしますが、大量ニンニクのダメージが徐々に蓄積、食べ終わる頃には疲労困憊でぐったりで放心状態。
そんな訳でお店の写真を撮るのもすっかり忘れてしまいました。


2015年2月8日日曜日

真壁のひなまつり カレーすいとん

今年の真壁のひなまつりでは「カレーすいとん」を絶対に食べようと決めてました。
カレーすいとんを提供する「焼肉レストラン 一喜」はひなまつりの会場から離れた所にあり、毎年食べるタイミングを逸していました。


ところが今まで気が付きませんでしたが町中にカレーすいとんを提供するお店がありました。


「民芸の里 一喜」??
焼肉屋と同じ「いっき」という名前です。
聞いてみたらひなまつり期間中「焼肉レストラン 一喜」の社長さまが出向いてカレーすいとんを提供してるそうです。
ご丁寧に名刺まで頂いてしまいました。
もう昼飯はここで決定です!


先ずは外で売っていた焼きおにぎりがとても美味しそうだったので店内に持ち込みました。


一喜の社長さまからロールケーキのお裾分けを頂きました。


そして今回の目標「カレーすいとん」です。
ちょっと驚きましたがバケットも付いてます。
これはカレー付けて食べれば美味しいに違いありません。
焼きおにぎりとロールケーキにカレーにバケットと豪華なランチになってしまいました。


すいとんの形がリボン型でこれが箸でとても掴みやすい。
すいとんとカレーは思った以上に相性がいいですね。


そして焼きを入れたネギがいい仕事をしてました。
焦げ目の香ばしさと中心のとろとろが甘かった。
肉もよく煮込まれてとろとろでした。


コーヒーもセットで付いてました。




こちらの「焼肉レストラン 一喜」では年中通してカレーすいとんを提供してるそうです。

真壁のひなまつり〜和の風第十三章〜


今年も真壁のひなまつりに行ってきました。

真壁のひなまりのアルバム
真壁のひなまつり 和の風第十三章




雛飾りの写真を撮影しているとお爺ちゃんから「俺の写真を撮ってくれと」と声をかけられました。
このお爺ちゃん、真壁のひなまつりでは有名な「花咲か爺さん」なのです。


山から切り出した竹を軽々と担いでます。
歩きながらお話を聞くとひなまつりの飾り付の竹を届けるところだそうです。
歩いていると町中の皆さんから声をかけられています、大人気のお爺ちゃんです。







こちらが花咲か爺さんが贈った花活けに飾られた花です。


花咲か爺さんはこの「真壁のひなまつり」が始まった時からボランティアで竹の花活けを町中に贈り続けてるそうで、県知事からも感謝状を頂いた事があるそうです。


こちらは2012年に撮った花咲か爺さんのお衣装を纏った姿です。
今回は町中に花を咲かせる「花咲か爺さん」の真の姿を見る事ができました。

2015年2月7日土曜日

爆盛油脂麺

大崎広小路にある「平太周 味庵(ひらたいしゅう あじあん)」で食べたラーメンが強烈でした。


今回食べたのは「爆盛油脂麺」でネーミングからして相当凶悪です。
最初は「ばくもりゆしめん」と思いましたが、「ばくもりあぶらあぶらめん」と読むそうで、どちらにしても凄いネーミングです。
カウンターから作ってる様子を見てると、どんぶりに何やら透明の油を注ぎその上にザルに盛った背脂をチャッチャとふりかけてます。
二つの鉄砲ザルで茹で上がった麺2玉にタレに付けて混ぜると黄色かった麺が茶色に染まり、それをどんぶりに投下。
そこにニンニクをドサッと乗せ、また背脂をふりかけトッピングを乗せて完成です。


「爆盛油脂麺」とは植物性の油と動物性の脂の混合オイルの汁なしラーメンでした。
見るからに超高カロリーな食べ物です。


麺には背脂の雪が降り積もってます、トッピングはチャーシューと刻みチャーチューとメンマに半熟の煮卵と薬味のネギです。


麺はゴワゴワとした食感の極太麺で油まみれです。
ニンニクの風味と脂の旨みがクセになりそうです。


食べてると店員さんからカゴに入った調味料群を渡されました。
カゴの中は粉チーズ、マヨネーズ、マスタード、タバスコ、ラー油、山椒などが入ってました。
マヨネーズとラー油をかけると味に変化が付き更に美味しく食べる事ができますが、脂っこさが更に倍増されてしまいました。
油系の食べ物は比較的強いし好きなのですが、さすがに食べ終わる頃には少しげんなりしてきましたが、なんとか完食です。




2015年2月2日月曜日

カレーは飲み物。


秋葉原で見つけた非常にインパクトのある店名の「カレーは飲み物。」です。
今は亡きウガンダ・トラ氏の残した名言がそのまま店名となってます。
場所は秋葉原昭和通り口を出て昭和通りを渡り、左に曲がり御徒町方面へズンズン進んで行ったところにあります。
どんなカレーが飲めるのかとても気になったので入ってみました。
メニューは黒い肉カレーと赤い鶏カレーの2種類で、それぞれ小盛・中盛・大盛・山盛があります。
今日は黒い肉カレーの中盛の食券を頼んでみました。


カウンター席に座り食券を渡します。
無料のトッピングが3種類選べるようです、店員さんに声をかけられ1・4・10とコール。


味玉・ポテトサラダ・フライドオニオンのトッピングで、カレーが全然見えません。
黒い肉カレーは煮込まれた豚肉がゴロゴロ入った黒っぽいカレーで辛さはそんなに辛くはなく、甘みさえ感じるコクのあるカレーでした。