2014年7月19日土曜日

大多喜のメキシカン焼きそば

以前、千葉の大多喜を訪れた時に不思議に思った事がありました。


何故ここがメキシコなの?と思うほど、なんの変哲もない緩やかな坂道が「メキシコ通り」と言うのです。。
坂道を登って行くと確かにメキシコ通りの標識がありました。


この標識のすぐ近くにメキシコ通りの由来について書かれた物がありました。



江戸時代に台風で遭難したメキシコ船の乗員を救助し、船を新造して本国に送還した事が縁となり日本とメキシコ・スペインと通商の道が開かれるようになったそうです。
そして昭和53年にメキシコ大統領が公式に大多喜に訪問されたのを記念して、大多喜城に至るこの道を「メキシコ通り」と命名したそうです。



このメキシコと縁深い大多喜の町に、メキシコとコラボレーションしたご当地グルメの「メキシカン焼きそば」があると聞きました。
お店の場所が分からないので駅前に戻り情報収集をしました。


いすみ鉄道デンタルサポート大多喜駅の駅前にメキシカン焼きそばの幟がありました。
駅前の観光本陣でお店の場所を聞いたら、なんと現在お店の改装中で8月中旬まではお休みだそうです、残念。
今回はメキシカン焼きそばを食べる事はできませんでしたが、観光本陣でその焼きそばに使われるサルサソースが売ってましたので購入しました。





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