2014年5月31日土曜日

千葉のダチョウ王国


久しぶりにバイクで出かけました、まだ5月なのに真夏のような暑さでした。
時間があまりなかったので近場でのプチツーリングです。
千葉市でもちょっと中に入るとこんな麦畑があったりするんですね。


ここは袖ヶ浦の「ダチョウ王国」です。
入場料900円を支払い園内を見てみます。


ヤギが笑顔でお出迎えです。


牛も近くに寄ってきて・・・


笑顔でお出迎えです。


ダチョウたちもすぐ近くに寄ってきますが、あまりに大きくてちょっと怖いです。
ひと通り見たので次は食事です。


ダチョウを見た直後にダチョウを食べるのはどうかと思いましたが、刺身と厚焼き玉子のセットとハンバーガーを注文しました。


ダチョウ肉100%のハンバーガーです、言われなければ普通の美味しいハンバーガーでした。
逆に言えば鳥肉なのに全然鶏肉っぽくないのです。


ダチョウの刺身は正直言うと食べるにちょっと抵抗がありましたが、食べてみると全く臭みなどはなく思った以上に美味しかった。
やっぱり鶏肉っぽさは微塵もなく、どちらかというと牛や馬の肉に近いかなと思いましたが、牛や馬とは違う味です。
脂身はほとんどありませんでした。


玉子焼きは見た目はハート型以外は普通の玉子焼きですが、食感がニワトリの玉子焼きとは全く違い固いのです。
玉子焼きを食べてると言うよりもお菓子を食べてるような感じでした。


ダチョウの肉は高タンパク、低脂肪、低カロリーで鉄分豊富で健康的な食材でした。


2014年5月18日日曜日

立石のたこ焼きとメロンパン

初めて立石の商店街に行きました。


ここは「立石駅通り商店街」です。
駅前にもうひとつ、この商店街と並行して「立石仲見世商店街」があります。


「立石仲見世商店街」は駅通り商店街と比べると、とてもレトロな雰囲気を醸し出してます。
なんだか大阪に来た様な雰囲気です。
駅前には「毘利軒(ビリケン)」という串カツ屋さんがあってちょっと食べてみたいと思ったけど残念ながらまだ開店時間前でした。
なので余計大阪的雰囲気を感じてしまいます。
商店街の中を昼飯を食べる所を探してウロウロしていたら、また大阪的な物を発見してしまいました。


もう気分はすっかり大阪なので昼飯はここ「大ちゃん」で決定。
4種類ある味のなかでマヨネーズソース頼み、軒先のベンチで頂きました。


マヨネーズの入った茶色っぽいソースです。
では一口頂きます。
外側はカリカリでガブリと齧ったら、トロトロの中身と大きめタコが口の中に流れ込んできました。
その熱さがハンパではなく、もう微動だすることもできず只ただ自然に温度が下がるのを待つしかありませんでした。
猫舌のくせにまたやってしまいました。
2個目は慎重にいただきましたが外のカリカリと中身のトロトロ具合は絶妙な焼き加減です。
久しぶりに美味しいたこ焼きを食べました。

そしてさっき見つけた気になるお店にメロンパンを買いに行きます。


おいしいメロンパンのお店「アルテリア・ベーカリー」です。
大ちゃんのたこ焼きみたいに外はカリカリのメロンパンのようです。


けっこう大きめのメロンパンで、外観は手榴弾を連想してしまいました。
食べてみると凄いカリカリで、まるでクッキーかラスクを食べてるような感じです。


外側に反して中身はとってもフワフワです。
初めて訪れた立石の商店街で2軒もいい店見つけて大満足な日でした。

船堀の超古びた中華料理店

所用で船堀駅からバスに乗った時に偶然見つけた中華料理店です。


バスに乗ってる時は発見したがバスを降りる事ができずにむなしく通り過ぎてしまいました。
この歴史を感じさせる趣き有る佇まいが気になり行ってきました。


船堀街道沿いにある「高砂」です。
通りに面した側はお持ち帰りの窓口があります。
お店に入るとカウンター席のみで、おばちゃんが一人で切り盛りしてました。


壁のメニューは煤けて真っ黒になってました。
まるで囲炉裏のある古民家のようです。
メニューはカウンターの上にも有るので問題有りませんでした。
餃子と野菜ラーメン、チャーハン、焼きそばを注文しました。
料理を始めたおばちゃんの流れるような手際の良さに感心しました。
全ての道具が計算された場所にあり無駄な動きがありません、こういうのをいぶし銀って言うんだろうなと思いながら料理を作るのを見ておりました。
料理の途中で窓口からの餃子や焼きそばの持ち帰りのお客さんの注文もこなしてます。
この時に持ち帰りのお客さんの対応がしやすいように、窓口ののれんの下の方を縛ってあるのだと思いました。


餃子は一人前7個で焼き色が食欲をそそります。
餡もジューシーで美味い、ビールが飲みたくなりました。


野菜ラーメンは野菜たっぷり、スープに野菜の甘さ溶け込んだ優しい味でした。
野菜はアツアツなので猫舌の人は注意が必要です。


チャーハンは薄味ですがタマゴの味がしっかり、こちらも優しい味わい。


焼きそばはソースの味濃いめ、焼きそばをオカズにチャーハンが食べたくなりました。
どの料理も角がなくとても優しい味でした。
ラーメン・チャーハン・焼きそばは、どれもお値段500円前後で味だけでなく財布にも優しい。
いつまでもこの姿で残って欲しいお店でした。


2014年5月13日火曜日

塩かけるソフト

「道の駅 とぎ海街道」で食べた「男爵ソフト」です。


男爵いもを練り込んだソフトクリームで 、塩をかけて食べるのが珍しい。



2014年5月12日月曜日

七尾のでか山

七尾に和ろうそくを買いに行った時に偶然見た「でか山」です。


あまりの大きさに圧巻されました。
日本一の大きい山車だそうで、高さは12mもあるそうです。


石川県七尾市で行われる「青柏祭曳山行事」というお祭りで、このドデカイ山車3基が狭い街中を引き回されるそうです。


この山車の方向を変える「辻回し」が迫力満点で近くにいると恐怖さえ感じます。
大梃子という道具を使い20トンある山車の車輪を浮かせて方向を変えるのです。
先を急ぐ旅だったので最後まで見る事はできなかったのが残念でした。





輪島へ

能登線を追いかける旅を終えて、本日の宿泊地の輪島へ向かいますが、寄り道は続きます。


聖域の岬に立ち寄りランプの宿を眺め、塩まんじゅうを購入。



狼煙では近代化産業遺産の禄剛埼灯台を見学。
「道の駅 狼煙」ではおからドーナツが売り切れで食べられず。


 夕暮れ迫る窓岩と白米千枚田で夕景を撮影。
宿に着く頃にはすっかり暗くなってしまいました。


一夜明けると空は雨模様でした。
冷たい雨が降る中、輪島の朝市に向かいます。


買い物する人も大変ですが、売る方も大変そうです。


「えがらまんじゅう」と「いしり焼鯛ちくわ」を食べ歩き。
いしりを使ったちくわは焼きたてアツアツでした。
えがらまんじゅうはくちなしで着色したもち米をまぶしたまんじゅうで中はこしあんが入ってます、写真撮る前にぐちゃぐちゃにされてしまいました。


最後は「能登ミルク」で締めくくります。
久しぶりに瓶で飲んだ牛乳は美味かった。

2014年5月11日日曜日

能登丼 イカ豚メンチカツカレー丼

竹次朗」で能登丼を食べましたが、ここ柳田でもうひとつ気になる能登丼があり、もう一軒行ってみる事にしました。


こちらはかなり庶民的な感じがするラーメン屋「食楽麺房 古海魯肴」です。
店の名前がなんて読むのかさっぱりわかりません。


「くうらくめんぼう こみろな」と読むそうです。


ここでは能登丼の「イカ豚メンチカツカレー丼」のレギュラーサイズとミニ丼とラーメンとミニ丼のセットを注文。
ラーメンは能登の深層水を使っており、ミニ丼とのセットはこの店の一番人気とか。
ミニ丼が500円なのにラーメンとミニ丼のセットは780円なのでかなりのお得感があります。


こちらはイカ豚メンチカツカレー丼のレギュラーサイズです。
殆どの能登丼が1,000円を軽く越えるものが多い中これは780円と、とても財布に優しい。
カレー丼と言いつつも、カレーではなくカレー味のあんかけがメンチにかかった物です。


能登産のスルメイカと豚肉のメンチカツはジューシーで味わい深い逸品でした。
このメンチを使ったソースカツ丼もかなりいけるのではないかと思いました。