2013年10月15日火曜日

ハイブリッ丼

小海あたりで昼飯を食べようと思い、帰山を購入した泉屋酒店のおばちゃんに近くで美味しいお店がないか聞いてみたら
「近くにどんぶり物のお店はあるけど普通の丼物だし、変わったものや珍しいもの探してるんでしょ、あそこは普通だし・・」との事で、とりあえず小海の街中にて情報収集をする事にしました。

情報を収集すると、さっき酒屋のおばちゃんから聞いたお店がどうやら普通ではないようです。
今日の昼飯はおばちゃんに教えてもらった「どんぶりや 風とり」に決定です。


稲子湯入り口にある泉屋酒店とJR小海駅の間の国道141号沿いに結構目立つ看板があります。



店構えは何の変哲もないお店ですが、お客さんのライダー率がやたらと高い、これは期待ができそうです。



席に着いてメニューを見ますが丼物だけでも20種類位あります、気になるメニューが多過ぎてどれにするか全く決められません。
そんな中後から来るお客さんはライダーばかり、やっぱりこの店期待大だと思いました。
結局この店の看板メニューの「ハイブリッ丼」と「風とり丼」と「白れい茸のフライ」を注文しました。



初めて見た「白れい茸」、どんなキノコなのか?
日本ではごくわずかしか生産していな希少なキノコらしく、幻のキノコとか神茸とか呼ばれ、漢字では「白嶺茸」とか「白霊茸」と書き、バイリングとも呼ばれてるそうです。
この「白れい茸」は八ヶ岳周辺で栽培されてるご当地食材でした。
もっちりした食感と淡白な味わいでした。



私が頼んだ「風とり丼」はトンカツ、イカ、イワシ、エビの4種類のフライを卵とじにして、更にキムチをトッピングですが、キムチが苦手なので別盛りにしてもらいました。



続いて「ハイブリッ丼」です。

信州ポーク、信州味噌、白菜、キャベツ、長芋、白れい茸、小海産そば粉など、地元の食材をふんだんに使った逸品です。
このボリュームで750円は安い!


このトッピングのうえに飯の量も多くボリューム満点、これが地元では普通なのか?普通なら恐ろしい。


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