2013年6月6日木曜日

ウナギの皮専門店


新宿伊勢丹の近くで見つけたお店です。
ウナギの皮専門店と看板には書いてありますが、雰囲気的にウナギの皮の串焼きが食える店ではないだろうと直感しました。
気になったのでお店に入ってみました。

このお店はBORANTONという雑貨屋で、ウナギの皮で作ったバッグや財布などの小物を売っていました。
ウナギの皮の製品なんて初めて見ました。
お店の方にお話しを聞いて見たら、普段食べているウナギではなくて、深海に棲んでいるヌタウナギという種類のウナギの皮を使っているそうです。
ヌタウナギは秋田なんかで棒アナゴという名で食されてます。
製品になる前の皮を見せてもらいましたが、確かに形は開いたウナギでした。
皮は薄くてしなやかですが、強度は牛革の1.5倍あるそうです。

値段もさほど高くないし、珍しいので小銭いれを一つ買ってみました。


この小銭いれは980円、色のバリエーションは派手な色のモノもありましたが、皮の雰囲気が一番わかりやすいナチュラル系をえらびました。
言われなければウナギの皮とは気がつきません。


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