2013年4月29日月曜日

竹の子三昧

千葉県印旛に吉高大桜という大きな桜の木があります。
その桜が咲く頃から5月のゴールデンウィークの終わる頃までの約一ヶ月半の間だけ開店する茶屋があります。


吉高大桜の入り口にある「峠茶屋」です。


お店の外観です。
この仮設感がたまりません、一年でわずか一ヶ月半の営業後は撤去してしまいます。


店の中の様子です。
店内と言っても壁・天井はドカシーとビニールで雨風が凌げる程度でまるで外です、そこに寄せ集めた様なテーブルと椅子が並べてあります。


今日もいつも通りの竹の子フルコースを注文します。


先ずは竹の子ごはんです。
大きめの竹の子がたっぷり入ってます。
天井のドカシーが青いのでカメラのホワイトバランスの設定が難しい。


竹の子のみそ汁も竹の子たっぷりで竹の子の出汁が効いてとても美味い。


穫れたて新鮮な竹の子の刺身です、野趣あふれる味わいです。


竹の子の天ぷらです、揚げたてアツアツで中身はホクホク。
塩でいただきます。


サービスで頂いたトマトです、甘くて大変美味しかった。



今年は5月6日まで営業してます。


竹の子尽くしで満腹ですが、食後のデザートは欠かせません。
直ぐ近くの「グリーブ」に移動します。


今日はありました!釜焼きパン。
炭火で焼き上げた外はカリカリ、中はモチモチのパンを購入。


そして、直ぐ隣にある売店でソフトクリームを購入。


釜焼きパンとソフトクリーム。


アツアツのパンに冷え冷えのソフトクリームを乗っけます。
口に入れると幸福感が広がります。
この組み合わせ最強です。

2013年4月20日土曜日

ケチャップチャーハン

以前、ソースラーメンを食べた船橋の「大輩」で変わったチャーハンを見つけました。


それが「ケチャップチャーハン」です。
どんな味か想像しましたが、オムライスの中に入ってる赤いケチャップライスの様な感じかなとしか思い浮かびませんでしたが、それとは全く味は違いました。
簡単に言うとケチャップの味がするチャーハンなのですが(なんのひねりも無い表現ですが)、それが想像以上にイケてました。



こりらはノーマルなチャーハンです。
その他にカレーチャーハンやオムチャーハンなど気になるチャーハンがありました。

2013年4月14日日曜日

納屋のカフェ

永野山荘で野甘草そばを食べた後に見つけたカフェです。


ここは「cafeギャラリー納屋」と言います。
納屋を改装した店舗はなんとも雰囲気のある素敵なお店です。
和紙を張った格子の引き戸を開けて店内に入ると入り口近くに薪ストーブがあり温かくほっとする様な空間がありました。


高い天井からは和紙のランプシェードが被さった照明がぶら下がっております。
このカフェは「野州麻紙工房」と言う麻で作る和紙の工房でもあるのです。


メニューも麻紙でできてます、ちょっと擦れて見え難いところもありますが・・・



珈琲とレアチーズケーキを注文し、ゆったりとした時間を過ごしました。



そして同じ敷地内に「ぱんとまいむ」という天然酵母を使用したパン工房もあったので覗いてみました。


ここでは食パンと桜あんぱんを購入して、桜あんぱんは直ぐに庭先で食べました。



桜の花の様な可愛らしいパンです。


今の時期限定のあくらあんの入ったアンパンです。
パンはふわふわモチモチで噛み締めるほどに小麦の甘さが味わえました。
何も付けなくてもいくらでも食べれそうです。


ノカンゾウソバ

栃木県鹿沼市の上永野という地域は県内でも有数の蕎麦の産地です。
何軒もの蕎麦屋を食べ歩きましたが、この辺のどの蕎麦屋に入ってもハズレがないと言っても過言ではないほど美味い蕎麦屋が多い地区です。
その上永野の「永野山荘」でちょっと変わった蕎麦を見つけました。


見た目はこの辺りでは普通に食されているニラ蕎麦のようですが、「ノカンゾウ」と言う野草が入った蕎麦なのです。


ノカンゾウは漢字で書くと「野萱草」と書きますがメニューには「野甘草」と書いてありましたが、おそらく同じ物だと思います。
野萱草とはユリ科ワスレナグサ属の多年草でニッコウキスゲ(日光黄菅)も同じ仲間です。


この「野甘草そば」ですが食感はシャキシャキとして甘味があります。
ニラの香りと蕎麦のマッチングも捨てがたいですが、ノカンゾウはニラのような強い香りはないのでニラ蕎麦に比べると蕎麦の風味が際立ちます。



春の息吹を感じられる山菜を中心とした天ぷらはサクサクと軽い食感で、抹茶塩で頂きました。


座敷もあるのですが外の風景を楽しみたかったのでテラス席で食べました。



2013年4月7日日曜日

製麺所直営の立喰いそば

製麺所直営の立喰いそば屋です。
立喰いそばって駅前にあるもんですが、この店は住宅街の中にあります。



江戸川区瑞江の駅からは少し離れた住宅街にある「山田製麺所」です。
地元では結構有名なお店らしいです。


立喰いのカウンターの他にテーブル席もあります。
営業時間は朝7時〜昼の2時までで、2時ギリギリに到着しなんとか滑り込みセーフで食べる事ができました。


天ぷらなど残りわずかで五目かき揚げとコロッケをうどんにトッピングしました。


やや細目でコシのないうどんでしたが天ぷらは美味かった、売り切れてましたが今度はソーセージやいわしの天ぷらも食べてみたい。
気取らないお店の雰囲気はとてもいい感じでした。

2013年4月6日土曜日

最中の中にのり

印旛の下総松崎で「かしわ餅」と書いた白い幟に誘われて立ち寄った和菓子屋「大竹堂」です。


お店はとても目立たない場所にあり、いままで何度も近くを通ってましたがその存在は知ったのは今日が初めてでした。
お店に入りショーケースを見てみると「ん?」と思う物が。


最中で小倉はわかりますが、「のり」ってなんだ?
まさか海苔?
お店の人に聞いてみたら、まさかの海苔でした。
青のりを白あんに混ぜているそうですが、まったく味の想像がつきません。
あんこと青のりの初めての出会いです、もちろん買って帰りました。



大竹最中のラベルにはしっかりと「青のり」と書いてあります、もうひとつは小倉です。
割ってみると中身は・・・・


緑色のあんこです。
早速食べてみる事にします、口の中に白あんの甘さと磯の香りが広がります。
白あんと青のりの意外なコラボレーションは、はっきり言って「有り」です。
想像以上のマッチングでした。

印旛のうなぎ2

体が疲れてくると食べたくなる物があります。
ひとつはニンニクのたっぷり入ったラーメン、特に二郎系などガッツリしたラーメンが食べたくなります。
そして、もうひとつは鰻です。
今回は温泉も入って気分転換をしたかったので、千葉県印旛の「い志ばし」で鰻を食べて「大和の湯」で温泉に入る事にしました。


久しぶりに訪れる「い志ばし」です。
いつもは一時間待ちとか当たり前なのに今日は待ち時間10分ほどで席に着けました。
注文したのはうな重ですが、以前あった並・上・特上のランクがなくなってました。


ウナギの稚魚が不漁のためかとは思いますが以前より値上がりしてました。
しかし、味の方は健在です。
箸で身をさくとジワリと脂がにじみ出て甘いたれと混ざり合い、それをご飯と一緒に掻き込みます。
食べながらご飯を大盛りにしなかったのは失敗したとな思いました。




佐倉チューリップフェスタ

印旛に行く途中に通った佐倉で、偶然にも本日から「佐倉チューリップフェスタ」が開催されており立ち寄ってみました。


会場入り口には佐倉のご当地キャラのカムロちゃんがお出迎えです。


普段だと大渋滞になるのですが、今夜は台風並みの春の嵐が訪れるとの予報が出ているせいか会場はとてもすいておりました。
オランダ風車とチューリップはよく似合います、会場ではストリートオルガンの演奏もあっていい感じでした。


ひとえにチューリップといっても60種類を越える品種がこの会場に栽培されており、こんなに沢山の品種がある事に驚きでした。



開催場所:佐倉ふるさと広場



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