2012年10月13日土曜日

NC700X DCTにチェンジペダルをつけてみた


NC700DCTのデュアルクラッチトランスミッションですが、ツーリング・高速・町乗りなどでは全く不満はないですが、唯一山道を走ってる時はどうもシフトタイミングが自分の感覚とあいません。
なので山間部ではMTモードを多用する事が多いのですが、左の親指と人差し指でのアップダウンがどうも味気ないし、慣れの問題もあるでしょうが自然な操作ができず左足のつま先が空を切る事もしばしばなのでチェンジペダルを付けてみました。


左ステップに何か足りない物が補完されたような感じです。
見た目はMT車と変わりませんが、機械的なものは一切なく左ハンドルの+−スイッチを足下に持ってきただけですが、シフトフォーリングがまるでMT車その物で違和感ないシフトです。
シフトチェンジもタイムラグは殆どありません。
ただし走行中にNには入りませんし、エンジンが極端なトルク不足になる様なシフトアップとオーバーレブになるシフトダウンは受付ません。
高いギアのまま速度が下がってシフトダウンしないと勝手にシフトダウンもします。

取付後少し町中を走りましたが、慣れないとシフトチェンジの時にアクセルを戻したり煽ったりしてしまいギクシャクしました。
町乗りではあまり必要はないですが、Nからギアを入れる時は今まで右ハンドルのスイッチで入れてましたが、シフトペダルで1速に入れるのは自然でいい感じです。


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