2012年8月19日日曜日

足利 遺跡探索 名草の巨石群

明治のトンネルの散策を終え、次は「名草の巨石群」に向かいます。


巨石群のある厳島神社入り口にある売店兼休憩所の「楓」にあった「かんたんマップ」。
目印や道の状態や所要時間など細かく記してあるとても親切なマップです。

それでは巨石群へ向かうことにします、厳島神社までは大人の脚で約15分です。


厳島神社入り口の鳥居です、ここから急な登りが続きます。


坂を登り始めてすぐにある弁財天 黄金の川は川床がキラキラとしてます。


汲取式便所は手は洗えないと「かんたんマップ」にも記してありました。


途中にあった巨石群の案内です、巨石群をつくるもととなった花崗岩体は直径1.5kmのな岩盤だったようです。


ここで道が分岐してます、右は整備されてますがかなりの急坂、左は勾配はゆるいけど石だらけで足下悪し。
厳島神社に行くには左のルートを進みます。


厳島神社が見えてきました。この中に名草の巨石群があります。
暑さと湿気で全身汗だくです。この日気温は30℃は軽くこえてました。
真上の空ではまるで発破の爆裂音のような雷が鳴ってました。


厳島神社の本殿と巨石です。



先ず目についたのが「弁慶の割石」です、巨大な石が見事に真っ二つに割れてます。


これは井戸でしょうか?
何かが出てこないように石で埋めてると感じたのは私だけ?



先に進むと今度は「胎内くぐり」です、巨石の中をくぐります。



胎内をでたところで巨石の大きさに圧倒されます。


本殿と巨石に架かる橋を渡り、更に奥に進みます。


ガレた坂道を進んで行きます、更に汗が噴き出してきました。


ここが名草の巨石群と呼ばれる所です。


木の根が石を抱き込むように生えてます。


まさに巨石群、巨大な石がごろごろしてます、この巨石群の形成は学術的にも貴重な資料だそうです。

上空では相変わらず雷鳴が響いてます、一雨降る前に山を下ることにします。

雨が降る前に下山できましたが汗でびっしょりです。
「楓」お茶を頂き一服します、小腹も減ったのでいもフライをいただきました。




桐生に向かう途中の山中で温泉スタンドがありました。


10円で10リットルの温泉が出てきます。
泉温は30℃の単純泉です、汗を流すのにちょっと使っちゃいました。


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