2011年6月13日月曜日

謎のそぼろパン

只見にある三石屋の「なめらか蜂蜜プリン」がお気に入りで近くに行くと必ず立ち寄ります。

名前の通りなめらかで優しい甘さです、味の秘密は蜂蜜にあるようです。




数年前に三石屋を訪れた時です、地元と思われる人が大量のパンを買ってました。
2個や3個という単位ではなく、10〜20個位まとめて買っているのです。

そのパンが「そぼろパン」でした。
これはもの凄く美味いに違いないと思い自分もひとつ買ってみました。
一口食べて驚きました、甘いのです!
名前からは、鶏のそぼろが入った惣菜パンだと思ったのですが、中身はバタークリームなのです。

名前とのギャップに驚きましたが、美味しかったです。なめらか蜂蜜プリンと同様にお気に入りになりました。
しかし、なぜ「そぼろパン」なのか?
ネットで調べたら只見観光まちづくり協会のHPの三石屋さんのページに名前の由来が書いてありました、以下抜粋です。

町民の皆さんから50年以上、長く愛されている当店の「そぼろパン」。
表面にバターと砂糖をたっぷり混ぜた小麦粉をまぶすことからこの名前をつけました。」

う〜ん、答えになってないような気がする・・・・・
只見ではバターと砂糖を混ぜた小麦粉を「そぼろ」と言うのか?
謎は深まるばかりです。

奥会津のカレー焼きそば

昨年の11月に焼きそばラーメンを食べた「双葉食堂」に行ってきました。
会津宮下駅前にある大衆食堂で、メニューは中華が中心ですが裏メニューがあります。


メニューの裏に★印つきでしっかり書いてます。
今回連れは焼きそばラーメンを、私はカレー焼きそばを注文します。
暫くして注文の品が運ばれてきました。

先ずは連れが注文した「焼きそばラーメン」がきました。
焼きそばをラーメンスープに強引にぶっ込んだものですが、ソースとしょう油の不思議なハーモニーが癖になります。個人的にはツボにハマります。
そして間髪入れずに「カレー焼きそば」が来ました。
ちょっと待って下さい・・・・・頼んだのはカレーライスじゃないですよ!

と言いそうになりましたが、よく見るとカレーのルーの下にそばが確認できます。
カレー焼きそばってカレー味の焼きそばか、焼きそばにカレーがかかってるだけと思いましたが、カレーライス+焼きそばとは思いませんでした。
ボリュームもかなりあります。

これもカレーライスに焼きそばを力技でぶっ込んだ強引な食べ物でした。
カレーは辛めで家庭の味って感じです。
意外にも付け合わせの紅しょうがとの相性がいいです。
好きか嫌いかといえば、自分的にはかなり「あり」だと思います、癖になりそうです。

2011年6月7日火曜日

東北地方太平洋沖地震から間もなく3ヶ月

久しぶりのブログの更新です。
東北地方から関東地方まで甚大な被害にあった、東北地方太平洋沖地震か間もなく3ヶ月が経ちます。
被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。
震災当初は自分にも何か出来る事はないかという思いと、仕事との板挟みに合い葛藤の日々でした。
仕事の合間に一度だけ千葉県旭市に災害支援に行きましたが、海岸沿いの津波の被害にあった場所に行った時には愕然としました。
テレビで津波被害の映像は何度となく見てましたが、実際にその光景を目の当たりにした時の衝撃は言葉でとても言い表せません。

ようやく仕事も落ち着きゴールデンウイークには福島県いわき市に災害支援に行く事が出来ました。
またここでも海岸沿いで衝撃の光景を目の当たりにしました。
場所によっては火災も発生しており痛々しい光景に涙が溢れそうになりました。


被災された人たちはとても気丈で、支援に行ったはずが逆に勇気をもらいました。
そしてゴールデンウイークから1ヶ月、再びいわき市に支援に入りました。
少しづつですが、確実に前に進んでることを感じました。
四倉の道の駅では復興祭が行われており大勢の人で賑わってました。






そして道の駅で食べた鉄火丼の美味しさは一生忘れられないでしょう。