2010年9月30日木曜日

GPSロガー

HOLUX M-241
先日友人と飲みに行った時に、「ロガーって知ってますか?」と聞かれた。
正直この時は全く分かりませんでした。
話を聞くと、
GPSで自分が移動した軌跡のログが取れる、フムフム・・・
その軌跡にデジカメで撮影した写真がマッチングできる、フムフム・・・・
それを地図ソフトやGoogleMapやGoogleEarthに貼付けができる。
俄然興味が湧いてきました。

しかし便利な世の中になったもんです。で、早速ネットで調べてみました。
どうやらMacで使うには選択肢があまりないみたいです。その中で評判が良さそうなのがHOLUXのM-241でした。
単三電池1本で丸1日稼働でき、データはBluetoothでPCに転送できます。

実際に使ってみて驚きです、多少の誤差はあるものの、自分の軌跡をしっかり記録してくれます。写真もちゃんと撮影した場所に貼付いてます、感動しました。
PCやデジカメさえも最近て手に入れたアナログ人間なので驚きです。
GPSロガーの入手がブログ作成のきっかけになりました。
改めてデジタルものって便利だと思いました。

2010年9月27日月曜日

印旛 武蔵野うどん

先週は会津の旅や帰宅困難者徒歩訓練の参加などがあり、日曜日は家でのんびり過ごそうと思っていたけどあまりにも天気が良かったので何処か行きたい気分だ。
とりあえず土曜日の雨で汚れたバイクを洗い千葉県印旛沼を目指す。
印旛沼を選んだ理由は先ず近いこと、美味いウナギ屋があること、温泉があること。

東関道の四街道インターを降り印旛沼を目指す、とりあえずファーマーズマーケット「グリーブ」に立ち寄った。
「武蔵野うどん 鈴や」という店ができていた。


 何故に印旛で武蔵野うどんかは分からないけどこれはちょっと気になる、昼飯はウナギの予定をうどんに変更だ。
肉汁うどん(650円)を注文、細麺と太麺を選べるが迷わず太麺を頼む。
天気がよいのでテラスの席で待つこと約15分。


極太の不揃いなうどんが出てきました。
挽きぐるみ小麦粉で作ったうどんは色がやや灰色がかっている、太さは吉田うどんに負けない位の太さだ。
しかし吉田うどんの強靭な堅さはなく、どちらかと言うとやわいうどんである。
でも小麦の味と香りはしかっりして美味い。

腹も膨れて満足したのでいつもの成田温泉に行こうかと思ったら、もっと近くに温泉があるようなのでまた予定変更。
印旛日本医大駅近くの「舞姫の湯」は塩原からタンクローリーで源泉を搬送し加熱、循環、銀イオンで消毒してる。
湯はやや濁りで温泉臭はない、数日まえに塩原で源泉のすぐ脇の風呂に入ってただけにもの足りない。
入浴料は1,200円 と高めだ。


温泉でさっぱりして、印旛沼沿いを流してみる。
オランダ風車のある「佐倉ふるさと広場」のポプラの木には秋の風が吹いていた。

2010年9月25日土曜日

井桁とうふ店(自家用)

会津の旅2日目です。
今回も南会津針生の「民宿清水荘」に宿泊、ここは南側には七ヶ岳林道、北側には駒止林道などがあるダートパラダイス。
宿のすぐ近くに入口のある七ヶ岳林道を通り舘岩に向かう。
目的は木賊温泉の露天風呂だ。
林道を出て会津高原尾瀬口の駅を横目に国道を西へ進む。
木賊にあと少しの所で赤い車が目に付いた。
ハチロクと呼ばれてる赤いトレノだ。
色は違うけど「頭文字D」のハチロクとホイールやフォグランプなどそっくりな仕様だ。
思わず車を止めるとそこは本当にとうふ店なのだ。


美味い店にはオーラがあるがここにも底知れないオーラを感じる。
店の中はキノコや豆の瓶詰めやとちの実のまんじゅう、しょう油などいろいろ置いてある。
とうふは普通の白いとうふと枝豆を使った緑色のとうふがある。
ここは緑色のとうふを注文する。


豆の味がしっかりしてるとても美味しいとうふです。
お店の人が一緒に沢の水をどうぞと出してくれました。まろやかな美味い水です 。
この水の美味さがこのとうふの味を作り出してるのでしょう。



旅の軌跡

より大きな地図で 南会津〜今市 を表示

爆裂火口跡(奥塩原新湯)

一泊二日で会津に行ってきました。
途中お気に入りの奥塩原の新湯に寄りました。
ここはもみじライン入口にある小さな温泉街です。
「中の湯」「寺の湯」「むじなの湯」の3つ共同浴場があります。
お気に入りの理由は「中の湯」「寺の湯」のすぐ裏に源泉でもある噴煙をあげてる「爆裂火口跡」があることです。
はじめて「寺の湯」を見つけたのはもう20年も前のことですがその当時は外観は板張りではなく公衆便所かと思うような感じでした。
中は檜の浴槽に白濁したお湯が掛け流しの実に情緒のある温泉です。
硫黄臭も強くいかにも効きそうな感じです。

旅のアルバム
塩原〜会津

旅の軌跡


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2010年9月19日日曜日

別所の豆腐

この三連休はみっちり仕事が入っており、どこにも出かけることができないのだ。
朝のニュースで中央道で渋滞何キロとか流れてたけど、この絶好のお出かけ日和じゃ誰しも出かけたくなる気持ちはよくわかる。
外の青い空を見るたびに「あ〜どこか遠くへ行きたい」とため息。

そんな気分の時、友人から別所温泉旅行のお土産を頂く。
別所の「長谷川豆腐店」の手作りとうふ。
最初に驚いたのは、とにかくデカイ!普通の豆腐の3倍位ありそう。
青大豆を使ったほんのり緑色で木綿豆腐ですが、絹ごしのように滑らか。





これを別の友人から頂いた喜多方の「若喜商店」のだししょう油でいただきます。
美味しさに感動してる時に、「あ!写真撮るの忘れた」と思いだし慌てて撮影。
あまりに美味そうなので写真撮ることを忘れ食べてしまいました。
どうもご馳走さまでした。

2010年9月17日金曜日

東京にも

今日は仕事のトラブルが解決してやっと落ち着きました。
その帰り道に通った所に「河北や」という山形の冷たい肉そばの店がありました。
場所は神田錦町です。




お忙しい中駆けつけてくれたTさん、ありがとうございました。

佐原 インディアンライス

日本各地にはご当地プレートが存在する。
根室のエスカロップ、石川のハントンライス、福井のボルガライス、長崎のトルコライスなど、どれも空腹を満たすにはとても魅力的な食べ物である。
しかし東京からはちょっとランチでもと思うにはあまりにも遠すぎるのだ。
ところが千葉県佐原にも「インディアンライス 」というご当地プレートが存在するのだ。
インディアンライスが頂けるのは「東洋軒」という創業大正15年の老舗の洋食屋。


いかにも町の洋食屋さんといった佇まい。


メニューもいかにも洋食屋さんって感じです、他と比べるとインディアンライスはとても控えめなお値段です。


これがインディアンライスです、ポークソティとカレーピラフ?
ピラフというよりも、あえてカレー焼き飯と呼びたい。
派手さはないけどしみじみとした素朴な味わい、肉汁がご飯にしみ込み 実に美味いのである。


佐原のアルバム
佐原の風景

2010年9月15日水曜日

山形 冷たい肉そば

一昨日の雨で空気が入れ替わったのか、やっと暑さから解放された感じです。
暑さでこんなに辛いと思う夏は初めてでした。
今年の夏は涼しさを求め東北にツーリングに行ってきたのだ。行き先は宮城、山形、福島です。
山の中にいる時はさすがに涼しいけど、平地はやっぱり暑かった。そういえば山形って過去に最高気温の記録保持県でもあったよな?現在の記録保持県は岐阜県(京都は公式に認められたのでしょうか?)ですが、実はその記録を更新した日に岐阜にいました。確かに尋常じゃぁない暑さでした、メッシュジャケットを通り抜ける風がドライヤーみたいな熱風でした。しかし記録を抜かれたといっても山形の夏はやっぱり暑いのだ。

偶然みつけた蕎麦屋「ゆかりや」に入りました。お品書きに「ふるっぱそば」とあります。はじめて聞いた名前です。親鳥を使った冷たい肉そばと書いてあります。ゲソ天と共に即注文です。



 待つこと暫し、来ました〜、見た目かけそばですがそのつゆは間違いなく冷たいです。細めのそばに透き通ったつゆです。そばは細いがコシがあり、つゆはしょう油のベースの普通のそばつゆとは全く別物です、つゆと呼ぶよりスープといった方が合ってるかもしれない。


そばはつるっとノドゴシ良く、つゆ(スープ?)はサッパリとしてるが鶏の出汁がきいている。何よりも火照った体の熱が引いてくような清涼感がたまりません、うっ美味い!
さらにゲソ天をつゆに浸していただきます。衣がつゆを吸いゲソ天の味を高め、つゆには衣の油が加わりコクを増す相乗効果。


う〜ん、これはタマリませんなぁ、癖になりそうです。
最後の〆にオリジナルバニラアイスwith小倉あんを食し、至福の時は終わったのである。




より大きな地図で ゆかりや 山形県南陽市小滝1425 を表示

2010年9月14日火曜日

蔵の町

何となくブログを開設してみました。
「学術的食文化探求の旅」なんて小難しいタイトルですが、ようは「B級グルメ」「ご当地グルメ」探しです。
とりあえず初めての投稿は先日墓参りに行ったときに立ち寄った焼きそばでも。
最近はTVのケンミンショーなどで取り上げられてますが、栃木の「じゃがいも入り焼きそば」です。
全国的には珍しいようですが昔からこの辺では普通に食べられてました。
栃木の人はじゃがいもが大好きなようで、ポテトフライなんかもよく食べます。
ポテトフライで家が買えたほど売れたらしいです。
ここ、大豆生田商店は栃木バイパス沿いにあり派手な看板が目立ちます。
メニューは焼きそばといもフライのみ、いもフライは2種類のソースが選べます。
低料金の上、インスタントですがコーヒーのサービスが嬉しい。




 また「蔵の町」とも呼ばれ観光地化されていない古い町並みが随所に残っています。
蔵の町